
スイスポのTM SQUAREスポーツインテークフィルターの取り付け方法と効果
ECUを変更したのに合わせて、吸気周りも改善しようとエアフィルターをTM SQUAREのスポーツインテークフィルターに交換しました。排気側はすでにマフラーを交換済みなので、これで給排気とも純正より良くなっているはずです。交換したのは積算距離約16,000km時点になります。
約16,000kmでTM SQUAREのエアフィルタに交換
ECUも変えたことだし、吸気周りを改善しようと思ってエアフィルタをTMスクエアのものに交換します。
買ったモノは以下です。
排気周りはマフラーを交換しているので、これで給排気は純正より良くなっているはず。
積算距離: 約16,000kmで交換
紫の丸部分を外すだけで簡単に交換完了
説明書。A4の片面1枚のみ。

紫の丸がついているところを外すだけなので簡単に交換できます。ストラットタワーバーがついていると、エアクリボックスの蓋が開けづらいので少し作業しづらかったですが、問題ありません。

こんな感じで、半開きにして中からエアフィルタを取り出します。下から上に空気が流れるようです。

見た目ではあんまり汚れていなさそうですが、細かいチリなどはフィルタの奥深くで吸着されているはずなので見た目では分からなさそうです。

全体的には紙でできています。一部にアルミで補強が入っています。

少し黒っぽいです。基本的に市街地しか走りません。

裏から強い光を当ててみてどのくらい汚れているかを確認してみます。

真っ白です。排気ガスなどで結構汚くなっているかと思いましたが不思議なくらい綺麗です。

TMスクエアのエアインテークフィルタの比較。TMスクエアのはゴムです。フィルタも薄い気がします。

取り付けるときには向きが正しくないとしっかりと取り付けられません。ロゴが上向きになり、左側に来るようにして入れます。

1年半使った結論:街乗りでは違いが分からなかった
取り付けてから1年半ほど経ちました。今も付けたままですが、体感できる違いはありませんでした。
街乗り主体だと、そもそも純正のエアクリーナーが吸気の制限になる領域まで回すことがありません。ECUを書き換えたタイミングで「吸気側も」と思って交換しましたが、少なくとも私の使い方では差を感じ取れませんでした。サーキットのように高回転を長く使う場面なら違うのかもしれません。
洗浄はしないほうがいい理由(乾式の不織布フィルター)
「スポーツフィルターだから洗って再使用できるのでは」と考えていたのですが、調べてみるとこのフィルターは洗ってはいけない種類でした。私は交換してから一度も洗浄・再使用をしていません。
WARNINGこのフィルターの濾材は不織布で、メーカーの製品ページには「耐久性に優れる不織布をネットで挟み込んだ3層構造」と書かれています。つまり乾式です。
乾式の紙・不織布フィルターは水洗いが基本的にできません。無理に洗うと繊維が崩れて濾過性能が落ちます。オイルを含浸させて洗って再使用する湿式(K&Nなど)とは扱いが正反対なので、ここを混同すると壊します。
掃除をするなら、エアブローで内側(クリーン側)から外側へ吹いて埃を押し出します。逆方向から吹くと汚れを濾材に押し込んでしまうので、必ず内から外です。エアの勢いが強すぎると濾材を痛めるので圧は控えめにします。
NOTE洗浄の可否も交換周期も、メーカーは公開していません。 私が確認した限り、TM-SQUAREの製品ページには濾材と品番(TMIN-I01611)の記載はあるものの、メンテナンスに関する記述がありません。ZC33Sの取扱説明書にもエアクリーナーの位置しか載っておらず、交換時期はメンテナンスノート側の記載になります。
確実なのはメーカーに直接確認することです。現実的には、点検のタイミングで外して光にかざし、透け具合で判断するのが分かりやすいと思います。
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