スイスポ(ZC33S)にコルトスピードのハイフローインテークを取り付ける方法 - スイスポくんのカスタム日記
スイスポ(ZC33S)にコルトスピードのハイフローインテークを取り付ける方法

スイスポ(ZC33S)にコルトスピードのハイフローインテークを取り付ける方法

先週エアクリボックスを加工して空気の通りを良くしましたが、今度は吸気する場所そのものを変えたいと思い、コルトスピードのハイフローインテークを取り付けました。ZC33Sの純正ダクトは、走行時に90℃になる冷却水のパイプの上から空気を吸うレイアウトになっています。取り付けは10mmソケットとカッターだけで、30分ほどで終わりました。

エアクリボックス加工の次は吸気場所そのものを変える#

先週にエアクリボックスを加工して空気の通りを良くしました。

その際の記事はこちら。

エンジン

スイフトスポーツ(ZC33S)のエアクリボックスを加工して吸入空気量アップ!DIY手順

X(旧Twitter)で話題のエアクリボックス加工に挑戦。エアフローセンサー手前の整流部品をニッパーとヤスリで切除し、全回転域のトルクアップを狙うZC33SのDIY手順を写真付きで解説します。

2024/06/19
スイフトスポーツ(ZC33S)のエアクリボックスを加工して吸入空気量アップ!DIY手順

色々調べていくと、吸気場所が良くない吸入する方法を変えたいと思いました。コルトスピードのハイフローインテークが良いらしいので取り付けてみます。

シュラウドは一旦加工しません。別日に行います。

購入したコルトスピードのハイフローインテーク#

ハイフローインテーク スズキスイフトスポーツ(ZC33S)

Yahoo!ショッピングのコルトスピード ハイフローインテーク商品ページ

結構お高いです。。。

吸気温はかなり下がります。

雑誌に載ったZC33Sの吸気温度比較グラフとハイフローインテークの解説

純正ダクトを外してハイフローインテークに組み替える#

こちらは取り付け前のエンジンルームです。

冷却水のパイプの上から空気を吸入しているようなレイアウトです。このパイプは走行時は90℃になるようなところです。

取り付け前のZC33Sのエンジンルームと純正インテークダクト

インテークダクトを横から見たところ。異物は入りづらそうな構造です。停車時にはエンジンルーム内の熱い空気をよく吸いそうです。

冷却水のパイプの上にある純正インテークダクトを横から見た状態

届いたハイフローインテークを開封してみます。

段ボール箱に梱包されて届いたコルトスピード ハイフローインテーク

大まかには、ダクトの樹脂部品とゴムのホースがあります。それにプラスして取り付け用の部品があります。

開封したハイフローインテークのダクト本体とゴムホース

こちらが取付説明書です。細かく書いてあります。今まで出会った車のパーツの説明書の中では一番丁寧な印象です。

コルトスピード ハイフローインテークの取付説明書の表紙と内容物一覧

取付説明書のSTEP1〜STEP4の手順ページ

シュラウドを加工するときの原寸大の紙です。

シュラウド加工用の左側・右側の原寸大型紙

では、説明書通りに進めていきます。

10mmのソケットでインテークのねじを2箇所外します。

10mmソケットのラチェットで純正インテークダクトのボルトを外す

クーラントリザーバーにつながっているホースを抜きます。少しクーラントが下にたれました。ご注意ください。

クーラントリザーバータンクから抜いたラジエーターリザーブホース

エンジン側のゴム部分をめくるとインテークダクトが外れます。

エンジン側のゴム部分をめくって純正インテークダクトを外す

共締めするためにボンネットキャッチャーのねじを同じく10mmのソケットで外します。

ボンネットキャッチャー付近のねじを10mmソケットで外す

次に、ハイフローインテーク側を組み立てます。小さな部品が入っています。

ステー、グロメット、クリップが3つ。

ハイフローインテーク付属のステーとグロメット、クリップ3個

グロメットを本体に取り付けてカッターで穴を十字に開けます。

ダクト本体に付けたグロメットにカッターで十字の切り込みを入れる

ステーを本体に取り付けます。

ハイフローインテーク本体にクリップで固定したステー

ゴムホースをインテークに取り付けます。

ハイフローインテーク本体に差し込んだゴムホース

コルトスピード ハイフローインテークと純正のインテークダクトを比較します。これだけ見ると全面からたくさん空気を吸えそうです。

ハイフローインテークと純正インテークダクトの大きさ比較

ハイフローインテークを取り付けようとしましたが、私の場合は取り付けるサービスホールにボンネットピンが刺さっています。

なので、ボンネットピンに共締めします。

サービスホールのボンネットピンにステーを共締めしたところ

完成した写真はこちら。黒x黒で注文したので派手さはありません。

取り付けが完了したハイフローインテークとZC33Sのエンジンルーム

横から見た写真。クーラントのホースをもとに戻します。

横から見たハイフローインテークと元に戻したクーラントホース

左側から見た写真。

左側から見たハイフローインテークとバッテリー周り

1年使った結論:停車時の温度上昇は緩やかになったが、街乗りでは分からない#

取り付けから1年が経ちました。今も付けたままです。

はっきり違いが出たのは停車しているときです。純正ダクトのままだと、信号待ちなどで止まっている間に吸気温がどんどん上がっていきました。ハイフローインテークに換えてからは、その上がり方が緩やかになりました。冷却水のパイプの上から空気を吸わなくなった効果だと思います。

一方で、走っているとき、とくに街乗りでは違いが分かりません。走行風が当たっている状態ではもともと温度が上がりにくいので、差が出にくいのだと思います。

NOTE

同じものをもう一度買うかというと、いまなら少し悩みます。3Dプリンターで作られた安価な同種の製品が出てきているので、目的が「熱を持つ場所から吸わないようにする」ことであれば、そちらでも十分かもしれません。

まとめ:10mmソケットとカッターだけで30分#

  • 作業は30分ぐらいで簡単に行えます。10mmソケットとカッターだけで取り付けできます。
  • 吸気温の変化は、停車時に温度が上がっていく速さが緩やかになりました。一方で走行中、とくに街乗りでは違いが分かりませんでした。

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この記事を書いた人
スイスポくん
スイスポくん筆者・ブログ運営者

ZC33S(6MT・黒)のオーナー。カスタムとメンテナンスをDIY中心に、実際に作業した記録と実測データを書いています。第二種電気工事士なので電装系の記事が多めです。

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