
スイスポのValentiテールランプをDIYスモーク塗装!濃く塗りすぎて装着を諦めた話
スイフトスポーツ(ZC33S)テールライトのスモーク塗装方法【磨き・コーティング編】
ZC33Sのテールライトをスモーク塗装する【磨き・コーティング編】。2週間乾燥後、耐水ペーパーとコンパウンドで磨き、ガラスコーティングで仕上げる手順を解説。資材費用は約2000円で仕上げられました。
2024/10/12純正テールライトをスモークスプレーで塗装したものの、色が薄くて物足りなかったため塗り直しに挑戦しました。ベースが赤い純正品ではなく、中古のValenti JEWEL LED TAIL LAMP REVOを使えば薄塗りでも黒く見えるはずという仮説のもとで進めています。
前回のスモークが薄かった反省とValentiでの仮説
以前、純正テールライトをスモークスプレーで塗装しましたが、スモークが薄くてちょっと残念な感じだったのでリベンジしようと思います。
そもそも、純正のテールライトはベースの樹脂部分が赤いので赤を打ち消すためには濃くスモークを塗る必要があります。でも、濃く塗ると今度は光を透過しづらくなるので暗くなってしまう問題があります。
そこで、ベースとなるテールライトを純正品ではなく社外品にして赤くないものに対して塗装すれば薄く塗装するだけで黒く見えるようになるという仮説です。
Valentiテールランプの下地処理とスモーク塗装3回
きれいに塗装できるかもわからないのに新品を買うのが気が引けるので安く調達できる中古のValenti JEWEL LED TAIL LAMP REVOを調達しました。
valenti特有の内部の黒いシールに浮きが出てしまっています。スモークで塗装すれば見えなくなるので気にする必要なし!

足付けをするので周囲を軽くマスキングします。

傷っぽいものが入っているので足付けの段階できれいに整えておきます。

浮きが結構多いです。valentiはたくさんテールライトを作っているのにこのような品質でよいのか疑問になります。

足付けのために1500番の耐水ペーパーで磨きます。

削る前の表面の写真。

1500番で削ったあとの写真


ミッチャクロンで塗装の乗りを良くします。プライマーです。

着色には前回も使ったVANSのスモークテールを2本使います。前回は1本で物足りなかったので2倍の2本を使い切ります。

DIA-3400 [HTRC 2.1] ペイント” dmm=0]
塗装していきます。

樹脂の部品ではあるので、冬ということもあって繊維のホコリが付着します。後々削るので手で取らないで放置しましょう。

塗装2回目。

塗装3回目。スプレーを使い切りました。

表面保護のためにウレタンクリアを塗装します。

耐水ペーパーとコンパウンドで柚子肌を磨き上げ
あんまり写真を撮っていなかったのですが、ウレタンクリアを塗った後は、そのままだと柚子肌でした。(塗り方が悪いのかもしれませんが。)
なので、表面を均一にして、コンパウンドで磨くことによって表面をきれいにします。
まずは、耐水ペーパーで1000、1500、2000番で表面を整えます。特に1000番、1500番は必要最低限にしないと塗装が削れすぎてしまいます。特に、凸となっているところ。
耐水ペーパーで磨き終わったところ。

手元にあった、「ディテールウォッシュ関西」の「コンパウンドSP」で磨きます。
コンパウンドSP 用途:自動車などの塗装の車キズ改善・汚れ落とし、水性コンパウンド 成分:ホワイトアルミナ・酸化アルミニウムを含む微粒子研磨剤、界面活性剤 施工:乾式・湿式 容量:70g 液色:白 内容:本剤70g 取扱説明書
磨くのには、今回から充電式ポリッシャーを導入します。
上部だけを磨いたところ

傷がまだ目立ちます。

とりあえず全体的に終わったところ。




そして、0.2ミクロンの仕上げ用コンパウンドで磨きます。





写真は無いのですが、その後に表面保護のためにガラスコーティングをしました。硬化に2時間、完全硬化まで2週間かかります。
車体に仮付けした状態
仮付けしてみます。







まとめ:車検には赤色反射板が別途必要、今回は装着見送り
- 写真では分かりづらい粗はあります。パッとみた感じは普通に見えるように仕上がったと思います。
- テールライトの見た目が真っ黒なので、車検を通すためには別途赤い反射板が必要になります。
- 私の車はホイールも黒いので、逆に合わないので取り付けないことにしました。。。。黒いボディには真っ黒よりかはやや赤いテールライトのほうがまだ良いかなという判断です。。。
その後:一度も装着しないまま売却した
このテールランプは、結局一度も車体に付けないまま、フリマアプリで売りました。
理由は上に書いたとおりで、塗り上がりが暗すぎたことです。前回のスモークが薄かった反省から3回重ねたのですが、今度は行き過ぎました。黒いボディに黒いホイールという組み合わせに真っ黒なテールを足すと、リアの見分けがつかなくなり、まとまりではなく重さだけが出ます。
WARNING車検についても、この暗さでは通らないと考えています。 記事中で触れたとおり、この状態で車検を受けるには別途赤い反射板が必要です。実際に受けていないので断定はできませんが、光量の面で厳しいというのが自分の見立てです。
スモーク塗装を検討している方は、濃く塗るほど車検から遠ざかるという前提で濃度を決めてください。
塗装の出来は良かったので買い手はすぐ付いた
自分の車に合わなかっただけで、塗装そのものは綺麗に仕上がっていました。 耐水ペーパーとコンパウンドで柚子肌を落とす工程まできちんとやったので、単体で見れば完成度は高かったと思います。
そしてフリマアプリに出すと、スモークのテールライトを欲しがる人はたくさんいます。 車体色や好みは人それぞれなので、自分に合わなくても欲しい人はいるということです。
NOTEDIY塗装が失敗に終わったと思っても、仕上げまできちんとやってあれば売れます。 逆に言えば、途中で投げ出さずに磨きまで仕上げておく価値があるということです。合わなかったときの出口が残ります。
塗装3回は失敗だった
一連の作業を振り返ると、「前回が薄かったから今回は濃く」という判断そのものが間違いでした。
薄いと感じたときに次にやるべきは、濃度を上げることではなく、車体に付けた状態で確認することでした。パーツ単体で見た印象と、車体に組んで数メートル離れて見た印象はまったく違います。塗り重ねる前に一度仮付けして引きで見ていれば、ここまで濃くはしませんでした。
同じことをやるなら、薄めに塗って仮付けし、足りなければ重ねるという順序を勧めます。塗料は足せますが、削るのは大変です。
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