
スイフトスポーツ(ZC33S)に付けて結局外したパーツ8つと、その理由
このブログではZC33Sに取り付けたパーツを1つずつ記事にしていますが、そのすべてを今も使っているわけではありません。 買って、付けて、しばらく使って、最終的に外したものがいくつもあります。
パーツのレビューは「付けました、良かったです」で終わりがちです。しかし本当に知りたいのは、その後も使い続けているのかどうかだと思います。このページでは、私が外したり手放したりした8つを理由ごとに整理しました。
外した理由は大きく3つに分かれる
振り返ってみると、外す理由はきれいに3つに分類できました。
| 理由 | 該当したパーツ |
|---|---|
| 効果を確認できなかった | オイルキャッチタンク、ボルテックスジェネレーター |
| 置き場所に負けた | Lufi X7、充電式空気入れ、Makitaブロア |
| 買う前の判断を誤った | アルミバルブキャップ、FH-8500DVS、Valentiテールランプ |
金額の大小はあまり関係がありませんでした。数百円のものも4万円のものも、同じように外れていきます。
効果を確認できなかったもの
いちばん納得がいかないのがこの分類です。悪いところがあって外したのではなく、良くなったかどうかが分からないまま終わったという状態です。
R’sオイルキャッチタンク(14,300円)
ブローバイガスによる吸気ポートのカーボン堆積を防ぐために導入しました。ZC33S専用品を選び、取り付けもきちんと行っています。
しかしタンクにオイルがほとんど溜まりませんでした。 オイルキャッチタンクは、溜まった量がそのまま効果の証拠になる部品です。溜まらないということは、回収すべきブローバイガスがそもそも出ていないということになります。
R’sオイルキャッチタンクをZC33Sに取り付けたが結局外した理由
ブローバイガスによる吸気ポートのカーボン堆積を防ぐため、ZC33S専用のR’s製オイルキャッチタンク(税込14,300円)を取り付けました。しかしオイルがほとんど溜まらず、最終的に取り外しています。取り付け手順と、外すに至った判断をまとめます。
2022/11/21ボルテックスジェネレーター
ルーフに貼り付ける空力パーツです。取り付け直後は「直進安定性が上がった気がする」と書きましたが、これは同じ日に付け外しをして比べたわけではなく、印象の域を出ませんでした。
リアウイングを取り付けるタイミングで外しましたが、外したあとに悪化した実感もありませんでした。
ボルテックスジェネレーターをZC33Sに設置!効果を確信できず外した記録
空力改善に効果があるというボルテックスジェネレーターをZC33S(スイフトスポーツ)に取り付けてみました。エアロフィンの取り付け方法と、高速走行での直進安定性や燃費への効果を実際にレビューします。
2023/10/24IMPORTANTこの2つから学んだのは、効果を判定する方法を先に決めてから買うということです。
オイルキャッチタンクなら「買う前に純正ブローバイホースの内側の汚れを見ておく」、空力パーツなら「同じ日・同じ区間で付け外しを繰り返す」といった手順です。これをやらないと、良くなったかどうか分からないまま金と手間だけが消えます。
置き場所に負けたもの
性能に不満はなかったのに、物理的なスペースを理由に外したものです。これは事前に予想しにくく、実際に生活のなかで使ってみないと分かりませんでした。
Lufi X7 マルチメーター(1.5万円)
OBD2から水温や吸気温を表示するメーターです。表示は正確で、リフレッシュレートも高く、性能に不満はありませんでした。 ハイフローインテークの効果を判断できたのも、このメーターの吸気温表示があったからです。
外した理由は単純で、ダッシュボードに置き場所を確保できなかったことです。常時表示しておく必然性のある値がそれほど多くない一方、ダッシュボード上のスペースは限られています。
激安マルチメーターLufi X7をZC33Sに取り付け!表示は正確だが置き場所に困った
AliExpressで約1.5万円のマルチメーター「Lufi X7」を購入し、ZC33Sに取り付け。OBD接続とACC配線の方法、開封から設置、タコメーターやGメーターなどの表示画面をレビューします。
2025/12/26充電式空気入れとMakitaブロア
スローパンク対策の充電式ハンディ空気入れと、洗車の拭き上げ用のMakita MUB-184DZです。どちらも性能は良かったのですが、両方とも手放しました。
年に数回しか使わない道具に置き場所を占有され続けるのが引き合わない、というのが理由です。空気入れは自転車用のフロアポンプで代用できますし、ブロアは家のメンテナンスで使う用途がなくなりました。
スイスポの充電式空気入れをレビュー!結局手放して自転車用ポンプに戻した話
充電式ハンディ空気入れ(エーモン電動エアポンプ)を使ったレビューです。エアゲージとの誤差は約5%でした。その後この製品もMAKITAの空気入れも場所を取るため手放し、自転車用ポンプの流用に戻した経緯と、エアゲージに投資すべき理由をまとめます。
2023/04/04Makitaブロア(MUB184DZ)はスイスポの洗車拭き上げに最適!使用レビュー
洗車のシャンプー後の水飛ばしに使ったMakitaのブロア(MUB184DZ)のレビューです。最大風量13㎥/minの強い風力で拭き上げ作業が大幅に時短でき、車体をこすらず水滴を飛ばせる様子を写真付きで紹介します。
2022/03/30NOTE道具を買うときは、性能だけでなく「どこに置くか」まで決めてから買うべきでした。とくに使用頻度が低い道具ほど、置き場所のコストが効いてきます。
なお空気入れについては、手放した代わりにエアゲージだけはきちんとしたものを買いました。 入れる道具より測る道具のほうが重要だ、というのが一連の買い物から出た結論です。
買う前の判断を誤ったもの
自分の見立てが甘かったものです。振り返れば、買う前や作業前に確認できたはずのことばかりでした。
AliExpressのアルミバルブキャップ(240円)
見た目のドレスアップとして買いましたが、現在は純正の樹脂キャップに戻しています。4個240円という価格の製品がどういう精度で作られているか分からないためです。
バルブキャップは飾りではなく、バルブコアが緩んだときの最後の砦です。実際にバルブコアが原因のエア漏れを経験しているので、ここは価格より素性を優先すべきでした。
スイスポのエアバルブキャップをアルミ製に交換したが結局使うのをやめた話
ホイールのエアバルブキャップをAliExpressの240円のアルミ製に交換しました。見た目は良くなりましたが、品質が読めない製品をバルブに使うのは避けたいと考え直し、現在は使っていません。その理由をまとめます。
2022/04/14carrozzeria FH-8500DVS(約40,000円)
新車納車直後に取り付けたディスプレイオーディオです。動作は安定していて音質も良かったのですが、約2ヶ月でATOTOのAndroid機に載せ替えました。
理由はCarPlay版のGoogle Mapsの解像度が低いことです。ナビは車で最もよく使う機能なので、ここが我慢できませんでした。1ヶ月時点のレビューでも「悪かったところ1位」に挙げていた点が、そのまま乗り換えの決め手になっています。
スイスポ(ZC33S)のFH-8500DVSを1ヶ月使いAndroid機へ乗り換えた理由
スイスポ(ZC33S)納車後すぐにDIYで取り付けたFH-8500DVSのレビューです。動作が安定していて音質も良い一方、CarPlay版のGoogle Mapsが低機能で、結局2ヶ月ほどでAndroid搭載のディスプレイオーディオへ載せ替えました。その判断の理由をまとめます。
2022/05/02Valentiテールランプ(スモーク塗装)
これは一度も車体に付けないまま売却しました。前回のスモークが薄かった反省から3回重ねて塗ったところ、今度は濃くなりすぎたためです。黒いボディに黒いホイール、そこに真っ黒なテールを足すと、リアの見分けがつかなくなりました。
「前回が薄かったから今回は濃く」という判断そのものが間違いでした。 本来やるべきだったのは、車体に仮付けして数メートル離れて見ることです。塗料は足せますが、削るのは大変です。
スイスポのValentiテールランプをDIYスモーク塗装!濃く塗りすぎて装着を諦めた話
以前、純正テールライトをスモークスプレーで塗装しましたが、スモークが薄くてちょっと残念な感じだったのでリベンジしようと思います。 そもそも、純正のテールライトはベースの樹脂部分が赤いので赤を打ち消すためには濃くスモークを塗る必要があります。
2025/01/22WARNINGただし、塗装そのものは磨きまで仕上げてあったので、フリマアプリではすぐに買い手が付きました。自分の車に合わなくても、欲しい人はいます。 途中で投げ出さずに仕上げておくと、合わなかったときの出口が残ります。
まとめ:買う前に「効果の測り方」と「置き場所」を決めておく
8つを振り返って、共通して言えることは2つです。
- 効果をどう判定するかを、買う前に決めておく。 判定方法がないまま買うと、良くなったか分からないまま終わります。
- どこに置くかを、買う前に決めておく。 性能が良くても、置き場所がなければ生活のなかで負けます。
外したパーツの記事も消さずに残しているのは、外したという事実そのものが判断材料になると考えているからです。付けた記事だけを並べると「全部良かった」ように見えてしまいますが、実際はこの8つのように終わったものもあります。
今も使い続けているパーツについては、それぞれの記事に使用年数と再購入の判断を書いてあります。カスタム全体の索引は以下にまとめています。
スイフトスポーツ(ZC33S)カスタム総まとめ!実際に取り付けたパーツ記事の索引
スイフトスポーツ(ZC33S)で実際に行ったカスタムをジャンル別に整理した総まとめです。外装・内装・電装・吸排気・足回りの実録記事へこのページから辿れます。はじめてのカスタムにおすすめの作業も紹介します。
2026/07/30関連記事
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