概要
- スイスポのオーナーに大人気のドアモールを取り付けてみました。
- この手のものって、プラシーボが大きいのでちゃんとbefore/afterで録音して比較してみました。
取り付け
取り付けは大黒PAで行っています。Before, Afterを高速道路の周回路を使って撮影するためです。
取扱説明書です。
遠くから見た目はただのU字型をしたゴムっぽいですが、写真にあるように、断面は結構複雑な形をしています。取り付けには向きがあるので、それだけを注意すれば難しいことはありません。
しっかりした素材なのでやや重みがあります。
断面の形状。この向きならば左のドアに設置する感じです。
車の左側には人がいたので、まずは右のドアに施工します。右のドアに施工するためには、この向きです。
適当に上の方から挟んでいきます。サイズ的にはぴったりなので困ることはないと思います。
上の市はこのあたりに合わせましたが、もっと上にピッタリ合わせたほうが良いです。
少しずつずらして上に持ってきました。
下の方で、ちょうどドアの終わりのところでカットします。素材自体は硬いのでニッパーで切ります。カッターでは一発でスパッと切れないかと思います。
こんなかんじの見た目。
完成図
ドアを閉じてみたところ。むしろ、上には純正でドアモールが付いているのに、下側には付いていない状態なのでこれが正しい用に思えます。洗車時にここから水が隙間に入り込んできていたのが無くなりそうです。
左側も取り付けて、余った部分。結構余ります。
比較動画
周りの車の流れとかがあるので、完全に同じ状態で録音するのが難しかったです。
一つ言えることは、60km/h付近では変化を感じることはありませんでした。
もっと速度が出ないと風切り音が発生しないのかと思います。
あと、スイスポ自体は後期型ですので色々煮詰まっておりますので風切り音自体はそんなに気にならないです。
次は、100km/h付近で比較してみたいと思いますが、なかなか同じ条件でbefore, afterを録音できる環境がなくて難しいです。機会があれば録音します。つけ外しは簡単なので。
使用して1ヶ月経ったので軽くインプレ
- 良い点
- 100km/h以上での風切り音がかなり減った気がする。
- 悪い点
- よく開閉する運転席側のモールが自然に外れるようになりました。ドアを開けたタイミングでプラーンと落ちてきました。。。
- 上記のように外れるので、ドアに挟まってしまって締まりづらくなることがあります。
- 洗車時に水が入りにくくなるかと思いましたが、相変わらず水は入ります。
- フロントのドアが締まりづらくなりました。
プラスアルファで以下の補修をしました。
次のお題
このあいだ、100km/hぐらいで高速道路を走ったときには、ドアミラー付近から風切り音がしてきたのでこれを試してみたいと思います。
コメント