概要
- スイスポのフロントグリルに青色LEDのテープライトを設置して光るようにしました。
- 完成した時の写真は以下。
- 室内から、左フロントタイヤの前まで線だけ通っているのでLEDテープライトの設置は簡単にできました。
- 面倒なのはバンパーの着脱です。。。
やり方
LEDテープライトの設置
まずはバンパーを開けます。バンパーの外し方は以下の記事が詳しいです。
いろいろな種類のネジを外すので、外した順番にちゃんと並べておくと、戻すときに楽です。
今回使ったLEDテープライトはこちらです。直接12Vを接続できて、SMD5050規格の明るいLEDで、LEDの密度が高いのでまばらな点灯にならないものです。
4年前に買ったときの余りを使います。
LEDテープライトは設置場所に合わせて切っておき、配線の長さも予め線だけ切っておきます。部屋に戻ってきてそれをはんだ付けします。そして、LEDテープライトの根本は熱収縮チューブで圧着しておきます。
フロントバンパー内は水が入るので水が入っても大丈夫なようにしておく必要があります。
熱収縮チューブを使います。根本から水が入らないようにしっかりと圧着します。
完成した配線の一式。
適当に自宅にある12VのDC電源を接続して正常に点灯するかをテストしてみます。
この青色LEDはブラックライトに近い高周波の青色なので目に刺さります。
LEDテープライトを設置します。ラジエターとインタークラーの前の樹脂の上に載せます。LEDテープ自体に両面テープが付いているので、その両面テープで固定します。
取り付け前に脱脂しておくのを忘れないようにしてください。
配線を固定します。
赤色の線は、室内に伸びる元から貼ってあった線へ接続。
黒色の線は、左フロントタイヤあたりにあるアースのネジへ挟み込みます。
室内側の配線を整備
ナビ設置場所にACC電源が来ているので、そこから取ります。
本来なら、電源はヒューズボックスに来ているACC2から取るのが良さそうです。ACC2はシガーソケットに来ている電源です。ヒューズも15Aあるので十分です。
ACCのラジオというのが、ナビ裏に来ているACC電源です。5Aなので大きめのナビを付けたらちょっと心配かもです。
スマホをナビ本体からUSBケーブルを接続して、そのケーブルで充電するとなると、最近は2A x 5Vで充電したりするので、10Wを消費しちゃったりします。10W/12V=0.8Aを消費します。
電源から、トグルスイッチを経由して、この助手席のグローブボックス裏にあるメスのギボシに繋げます。
これでざっくりと設置がおわり。
電源は、15AのACC2から取得します。
その後、好きなところにロッカースイッチを設置すれば完了です。
青色LEDグリルギャラリー
考察
- グリルの隙間からLEDのチップが見えてしまいます。上も下も。角度によっては隠れますが、ほとんどの角度でどちらかが直接見えてしまいます。理想は、両方とも間接照明になることです。
- 接着強度は得づらいですが、上から下に向けて照射するように貼るのが良さそうです。
- グリルが光るより、路面が光ったほうがかっこいいと感じるので、路面に向けて照射するように変更するかも。グリルをメッシュに加工したいのでそのタイミングで変更しようかなと思います。
- はたまた、サーキット走行には不要なので撤去するかも。。。
まとめ
- 青色LEDテープライトを設置しました。明るすぎるかと思いましたが、間接照明っぽい感じなのでちょうどよい光量でした。
- 明るすぎたら減光するようにしないといけないが面倒だなと思ってましたが、ON/OFFのスイッチだけで済みました。
- フロントに、青、赤、黄色があって統一感が微妙になってきました。
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