概要
- 純正のスイフトスポーツ(zc33s)はフロントのナンバープレートの取り付け位置が少し微妙です。
- バンパーの下の方に付いているのでインタークーラーへの空気取り入れをほんの少し邪魔しています。もう少し上にずらしても良いと思います。
- 上にずらしすぎると今度はラジエターへの空気取り入れを邪魔してしまうので、少しだけ上に取り付けたいという感じです。
こちらの商品を買って取り付ければそれまでなのですが、いかんせん品物の割には値段が高いです。実際に買ってみたのですが、ずっしりと重くてとても硬いので素手で折り曲げるのが難しいぐらいのしっかりしたものなので、これはこれでアリです。zc33s専用品というのも良い響きです。
買ったもの
でも、値段が高いので少し妥協して安くても同等のことができないかを模索して以下のものを買いました。
レイルの物は約45mm上に取り付けられます。
こちらのSEIWAの商品は、高さ調整が約20〜50mmと広範囲に調整できます。しかも、ナンバープレートを5°傾けて取り付けられます。
傾ける理由は、かっこよく見えるという点と、前方からの投影面積を減らせるので風の抵抗を減らせます。2022年現在、道路交通法により最大傾斜が水平に対して+-5度になっております。
そして、お財布に売れしいお値段はレイルの半額以下です。
レイルの商品に比べると軽くて薄っぺらいです。しかしながら、軽量化を目指す上ではこちらのほうがあっています。
取り付け
純正の取り付け位置
ナンバープレートについているネジを外します。
ネジ受けがバンパーについているのですが、それはそのままで大丈夫です。取り付けはこのように足が出ている方を下にするようです。
まずは、バンパーとステーをネジで仮止めします。
仮止めした状態。思いっきり下げてみた所。
思いっきり上げてみた所。
ナンバープレートを取り付けます。これも仮止めで。
横から見た所。角度がちゃんとついています。5度以上付いていそうな気もします。
高さを調整してみます。上端をバンパーの上と揃えてみた場合。
一番上に寄せて取り付けてみた場合。
少し下げて、バンパーのちょうど真ん中に取り付けてみた場合。
私はこれが一番良いと思ったので、この位置でネジを本締めして完了としました。
まとめ
- 違いは微々たるものかと思いますが、見た目も良くなるし空気の取り入れる量も増えるので一石二鳥かと思います。
- ナンバーが斜めになることで、ナンバープレート自体の前方投影面積が少し減ります。
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