概要
- ルームミラーとルームランプは純正ではグレーをしていて、いかにも樹脂って感じの色をしています。
- かっこいいミラーカバーやミラー本体が売っているのですが、とりあえずDIYしてみて様子を見ます。満足できなかったら買おうという方針です。
- モナコミラーとかかっこいいですが2万数千円します。
使うもの
(おなじみの)内張り剥がし
脱脂用
マスキングテープ
黒い塗料のスプレー(私はアイラインの塗装に使った余り物です。途中で切れたので、安い黒のつや消しスプレーに途中から変更しました。内装なので触ることもないし、良いかなと思って。。。)
プッシュスイッチ(スイッチを増設する場合のみ)
ドリルまたはインパクトドライバー(スイッチを増設する場合のみ)
以下は私が使っているインパクトドライバーです。DIYをしているので強力なやつを昔買いました。大は小を兼ねるという感じなので重宝しています。
ステップドリル(スイッチを増設する場合のみ)
取り外し
ルームランプを外します。
内張り剥がしを横から突っ込んで、下に力強く引っ張れば外れます。
カプラーが付いているので、爪を押しながら外します。ちょっと押しづらいです。
ルームミラーの方も同様に、内張り剥がしを使ってまずはカバーを外します。
ミラー自体は、屋根のフレームにネジ止めされているので、プラスドライバーを使って外します。
穴あけ
ついでなので、ルームランプにプッシュスイッチを取り付けます。利用用途は、イルミネーションの点灯または、ハザードスイッチの追加として使います。とりあえず配線はやらないでスイッチだけ付けておきます。
下穴を開けます。3mmぐらいの木工用のドリルを使いました。
次に、10mmぐらいのドリルで穴あけをしました。ドリルだと切り口が汚いです。
ステップドリルで穴あけをします。このドリルの刃ですと、切り口がきれいになるのと、大きな穴も開けられるという点です。1個持っておいて損はないです。
車の内装のどこかにスイッチを取り付けるときには穴あけをすることになるので。
ちょうどよい感じの大きさになるまで、削って、テストしての繰り返しをします。穴が大きすぎたら、後戻りはできません。。。ホットボンドや接着剤で止める事になってしまいます。
今回は、程よい硬さで止まるように作れました。ねじ込まないと着脱できないという絶妙な大きさです。
塗装
マスキングをします。特に、ミラーがめんどくさかったです。
もし、マスキングが完璧じゃなくてはみ出てしまったとしてもパーツクリーナーで落とせるのでそこまで神経質にならなくて良いと思います。
ルームミラーは重いので、木の端材にネジで固定しました。
電気的な配線があるところをマスキングしておきます。LEDの照明で隠れてしまう所にもなるので無駄に塗料を使わないためにもマスキングしておきます。
マスキングの仕上がり。端っこが難しいです。特に台形の底辺の部分!
端の処理は、このように少し枠に被るようにマスキングテープを貼って、隙間にカッターで押し込むようにしました。
プラサフを吹いて、塗装を1回しました。スプレーが切れてしまったので、鉄部用ですが、つや消し黒のアクリルスプレーで塗装しました。
つや消しの割には、若干黒光りしてます。
スイッチをはめた所。黒に赤が映えますね。
ミラーの縁も綺麗にマスキングできていた模様です。しかし、若干塗り残しが存在します。気になる方は黒の塗料で刷毛でタッチアップするのが良いと思います。私は放置しました。
気になれば後で補正すれば良いので、神経質にならずに、そこそこの仕上げを心がけます。
若干、端がマスキングしすぎていて塗り残しがある感じです。しかしながら、多分取り付けてしまえば気にならないはずです。
取り付け
LED照明をはめ込みました。
この時点ですごい高級感が出てます!
取り付けました。これは、かなり良いのではないかと思います!!
外からルームミラーの存在が無くなりました!!
まとめ
- 塗装だけで高級感を出せました。
- これはコスパ高いと思いますのでおすすめです!!失敗リスクも低いかなと思います。
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