概要
以前に、AISINのドアスタビライザーをフロントドアに取り付けました。
AISINのドアスタビライザーを普通にAmazonで買うと13,000円するので、ちょっと値段的に高いのでフロントだけに設置して、リアへの設置を見送っていました。
この度、メルカリやヤフオクでAISINのDST-001と同等品という説明の商品が出品されていて評価が悪くなさそうだったので買ってみました。商品説明の写真もそんなに悪そうじゃなかったです。
今回は、メルカリで6800円で購入してみました。(いま検索したら5999円で出品されている。。。)
ヤフオクではこんな感じ
取り付け
下がAISINの正規品のドアストライカー。上がメルカリで買った物。
見た目はほとんど一緒です。作りもAISINと比べて大きな差は見あたりません。
部品の包装がビニールに入っています。AISINは緩衝材でくるまれていましたが。。。
取り付け方法や手順は、前回の記事に詳しく書いたので今回は割愛します。
左リアのドアストライカーを留めているネジが全然外れない問題が発生しました。
18Vのインパクトドライバーで最強モードやボルトモードで外そうとしましたが無理でした。少し締めてみたり、ちょっとネジを叩いてみたりしましたがびくともしません。
そこで、以前自転車のメンテナンス用に買ったラスペネを使ってみることにしました。どのくらい吹きかけてどのくらい浸透に時間がかかるのかよくわからなかったのですが、少しネジの脇にスプレーしただけで、インパクトドライバーの弱モードですぐにネジが外れました!!
驚きです!
このラスペネ、水置換性がある物と無いものがあります。手元にあったのは水置換性は無いものでした。
ドア側にも取り付けていきます。
ここで安物っぽい問題が発生しました。上の写真のようにフレームを取り付けて、その上に樹脂のカバーをするのですが、この樹脂がとてもハマりづらかったです。なんとか頑張ってはめ込みました。
スライドするときの引っ掛かりとか摩擦係数もAISINと同じような感じです。
まとめ
AISINじゃなくて、中華製品でも大丈夫そうなかんじ。
説明書がついていないので、締め付けトルクなどはAISINの説明書を参考にする必要があります。
AISINのドアスタビライザーと同様に、ドアは締まりづらくなったので力を1.5倍位強く締める必要があります。
AISINの正規品はこちら。
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