概要
今回は前後ウィンカーのバルブをLEDに置き換えます。
以前、抵抗内蔵のウインカーを取り付けたのですが眩しすぎるし、数分間ハザードを炊いているとハイフラになってしまうので外部抵抗+抵抗を内蔵していないウィンカーバルブに変更します。
前後のウィンカーでバルブの形状が違います。スイスポの電球の形状はこちらの表を見るのがわかりやすいです。
ウインカー用の抵抗を取り付け
今回買った抵抗はこちらになります。「まめ電」というメーカーが出してます。LED電球も出しているのでちゃんとしていそうなメーカーなのでこちらのメーカーの製品でまとめようと思います。
エレクトロタップが入っていますが、使いたくないのでギボシで接続端子を作っていきます。
既存のウインカーの配線を分岐して抵抗を付けます。線が細いのではんだ付けします。
もとはビニールで束ねられているのですが、剥がしてバラします。
作業場所が狭いので注意して作業します。電球と並列に抵抗を接続します。
設置後に、断線によってウィンカーが使えなくなると危険なので慎重に作業します。断線リスクを減らすためにもはんだ付けします。
こんな感じの配線になりました。
両面テープでフレームに取り付けます。
平面でケーブルが届きやすく、冷えやすい場所を選ぶ必要があるので、フロントに付けます。
この抵抗は、数秒点滅しただけでも手で触れないくらい熱くなります。熱の面でも取り付け場所に注意する必要があります。
抵抗器は、左右それぞれに付ければOKです。フロントとリアに付ける必要はありません。左右に1つづつ取り付けます。
ウインカーバルブの取り付け
以前、別の中華メーカーのものを買ったら到着した時点でバルブ自体が外れて壊れたいたのでちょっと高いですがまともそうなものを買ったほうが良いです。ウインカーバルブが切れたら危険なので!
フロント
以下のものを買いました。
フロントは「S25ピン角違い」です。
以前付けていた抵抗内蔵のLEDバルブ(右)との比較
外したバルブの基台に、新しいLEDのバルブを取り付けます。
乳白色なので目立ちません。
実際に点灯させてみたところ。
リア
リアのウィンカーバルブの形式は「T20ピンチ部違い」です。
取り付けは、ネジを2本外してライトのユニットを外して取り替えます。外すのはとても簡単です。
6角ボルトで2箇所留まっているので、緩めてユニット部分を後ろに引けば取れます。ユニットが外れたらバルブを交換するだけです。
純正のバルブ
LEDバルブ
大きさ比較
動作確認。
まとめ
以前のウィンカーのバルブは明るすぎたので、明るさはちょうどよくなりました!
ハイフラを気にしなくても良くなったのは気持ち的に楽です。
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