概要
スイスポには絶妙にスマホを置くスペースがありそうでありませんでした。
真ん中のエアコン吹き出し口とカーナビの縁の隙間に立てかけてはおけるものの、加速時やカーブする時に落ちてきてしまう問題があります。
今までは、ちょっとサイズが合わない感じのスマホホルダーを使っていましたが、立体駐車場などで後ろにGがかかった時には落ちてきてしまっていました。
今回は、この「スマホ置き場所問題」に終止符を打ちます!
買ったもの
中華メーカーのアーム型スマホホルダー。しかもQi対応。これで、ダッシュボードを貼り付け面としてちょうど良い場所にスマホが来るように固定しようという作戦

付属品たち。マジックテープのシール2個。脱脂剤、uSB-AからUSB-Cへのケーブル。Magsafe非対応機種向けの磁石。

次に説明書。MagSafe非対応の場合は付属の磁石を使ってねという説明があります。一応、iPhone 16 Proなので対応してます。

貼り付けたら24時間使用しないでねという注意。お出かけ当日ではなく、前もって準備しておきましょう。

一応、充電器としての性能も確認しておきます。2.4A対応の充電器に繋いで充電してみました。
スマホカバーを取り付けた状態で行います。
スローチャージャーと表示されていて、充電が遅い感じです。

これでは使い物にならないので、もしかしたら充電器側の出力が弱いのが原因かと思ったので45W対応(9A)の充電器で充電してみました。

そしたら、結構速く充電が行われました。充電器側の出力次第という感じです。
今、車で使っているシガーソケットから電源を取っているUSB充電器は24W対応なので、フルパワーが出せるのであれば上記の半分ぐらいの速度で充電はできるはずです。
磁力が弱い問題に対処
次に、スマホカバーを取り付けた状態で磁石に頼ってステーと連結させようとすると、磁力が弱くてすぐに落ちてきてしまいます。
そこで、付属の磁石を貼り付けます。これにより、かなり強く引っ張っらないと落ちてこなくなります。

不要な部材かと思ってましたが役立ちました。見た目はイマイチですが、機能性の方を重視します。

マジックテープの受け元を車のダッシュボードに貼り付けていきます。

追加メーターがあると設置場所が限られていて選択肢が1択しかない感じです。
以下の場所に固定しました。

前から見るとこんな感じ。しっかり固定されます。


使用感
しっかりくっつくので安定してます。
ホルダーのアーム部は撚れないので剛性が高いです。逆に、斜めにしたりできないので自由度が犠牲になっており、設置場所をもう少し変えたくても変えられません。
何気に、シガーソケット側の電源が弱そうで、実際はこの程度しか充電できませんでした。バッテリーには優しい感じです。速く充電したい場合はケーブルを直接挿せば良いです。


まとめ
しっかりみやすい位置にスマホを固定するという目的が達成できました!
普段使いは、Qiで充電し、急ぎたい時にはホルダーに刺さっているUSB-Cケーブルを抜いて直接スマホに差す運用が良さそうです。
磁力が強く、ホルダー自体もしっかり取り付けられるので脱落することは今の所ありません!
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