概要
ADVAN Racing RG-4 17inch 7.5J inset +48 PCD 114.3 SGB(Semi Gloss Black) を装着しました。
TC-4にしようかと思っていたのですがTC-4の5本スポークではちょっとスカスカすぎる印象があったのでもう少し力強い印象がほしかったので6本スポークのRG-4にしました。
個人的にホイールに求めるものは以下です。重要度順で。
- 高剛性
- 軽さ
- 放熱性
- 大型キャリパーに変更したときに干渉しない
- スペーサー無しでツライチ
TC-4, RG-4の重さ比較
パット見た感じでは5本スポークのTC-4のほうが軽く見えますがRG-4のほうが軽いっぽいです。(ちょっと信頼性が低いですが)
メーカーからの公表値はないのでWebにある値を色々調べてみたり、大きさによる変化量を計測した結果です。
たとえば、同じ 18 インチ・5H114.3・リム幅 8.5J・オフセット +45 で比較したケース(ショップやユーザー計測の例)です。
ホイール | 実測重量(例) | 備考 |
---|---|---|
ADVAN Racing RG-4 (18×8.5J +45) | 約 8.3 kg 前後 | 流通する実測値として 8.2〜8.4 kg 程度が報告あり |
ADVAN Racing TC-4 (18×8.5J +45) | 約 8.6 kg 前後 | 流通する実測値として 8.5〜8.7 kg 程度が報告あり |
この例では、RG-4 の方が 0.3 kg 前後ほど軽いという結果になっています。
同様に 17 インチや 19 インチでも、リム幅やオフセットが同条件であれば 200〜300 g 程度 RG-4 が軽いという報告が散見されます。ただしオフセットや幅が変わるとスポークやリム形状に差が出るため、一概に「必ず RG-4 の方が○○g 軽い」と言い切れるわけではありません。
ADVAN Racing RG-4をzc33sに装着した写真
ホイールナット
ホイールナットはKYO-EIの貫通ナットにしました。
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