概要
RECAROのフルバケRECARO RS-Gシリーズを使っています。
かれこれ新品で買ってから10年ほど使っていますが、お尻と腿のクッションは取り外して2年に1回ぐらいは洗濯をしていましたが、背中の部分の大きい生地は取り外すのが大変そうなので今まで一度も掃除をしたことがありませんでした。
今回は、ロングドライブもあったし、なんか車内が汗臭い気がするので掃除してみます。
取り外し
肩と腿の部分にシートベルトを通す穴があるので、六角レンチ4mm? を使ってカバーを外します。
足元に、ワイヤーをバネで引っ張ってある部分があるので外します。そして、下から順番にシートから外していけばカバーが外れます。
土台の樹脂は表面が荒かったり毛羽立っているので、指を切ってしまいました。ご注意ください。

まず、頭が当たるところにたくさん髪の毛が刺さっているのでガムテープで除去したり、指で1本ずつ取り外していきます。

オキシ漬けを風呂で行いました。

お湯の温度を最高にして、バスタブにお湯を張ります。お湯の温度が下がらないようにシート自体にもお湯をかけて予熱しておきます。

30分ほど経過して、カバーを取り上げたあとのお湯。やや濁ってます。10年でこの程度と考えるとあんまり汚くなるような感じもしません。

砂のようなものが大量に底に沈んでました。


乾燥
1日ほど日陰で干して完全に水分を抜ききります。夏の35度が超える日々が続いてたときなので結構すぐに乾いた感じがします。一昼夜干しました。
元に戻す
カバーを洗うと若干縮むので伸ばしながら装着しました。
シート下でワイヤーを結合するスプリングが届かなくて大変でした。インシュロックを使って徐々に引っ張りながら装着しました。
洗濯後の使用感は、特に変化を感じられませんでした。。。肌触りは特に変わりないし、、、、
でも気分的にはかなりすっきりしました!
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