エンジン内のホースをシリコンホースに交換

スイスポ カスタム

概要

エンジンの空気が流れるゴムホースをシリコンホースに置き換えてみました。

記事の最後に注意も書いてあるので一読することをおすすめします。

買ったもの

以下の評価の高い耐熱シリコンホースの内径4mmを5mです。

あと、純正のゴムホースには編組配線スリーブがついているので同じ用に保護するために買いました。

目的

ホースの外壁の厚さが増えるので伸縮が少なくなって、よりレスポンスが良くなることを期待します。

取り付け方法

ホースを1本1本外して、同じ長さにカットして取り付けること繰り返します。

編組スリーブは、切った部分からほつれてきてしまうのでライターで炙って溶かしておきます。

作業前の写真

もとに戻す時ために撮影しておきます。

取り外したホース。スリーブはきつくて固くて外すのが大変なので流用はできません。

完成図

編組スリーブは、一応タイラップで固定しておいたほうが安心だと思います。

外したホースを確認してみると、微妙に太さが違います。細いホースは内径3mm、太いのは4mmです。今回はすべて4mmで置き換えてしまっています。

交換後の変化

交換後に運転したらあからさまに変化がわかった点は、低速トルクがちました。ゆっくり停止状態から加速する時に1000rpmより下回らないぐらいで半クラで加速すると思いますが、その際に以前よりアクセルを開けないと1000rpmを下回ってしまいます。

あと、走行時にアクセルオフをしたときにエンジンブレーキがかかる減速力が減りました。エンジンブレーキがあんまりかかりません。これは良いのか悪いのかよくわかりません。

高回転時のトルクが増えたような気がします。これは分かりづらいので引き続き観察します。

バッテリーを抜いて、ECUをリセットして再学習したら変わるのかもしれません。悪影響が大きかったら純正に戻すと思います。

続きはこちらのツイートの方で報告していきたいと思います。

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