概要
- 車の電気関係のメンテナンスの際にはバッテリーのマイナス端子を外しますが、マイナス端子を外すときにはナットを外さないといけなくて面倒です。
- バッテリーカットターミナルを取り付けることで、ダイヤルを回すだけで絶縁できるようにしようとしましたが、そう簡単にはできませんでした。
買ったものはこちらです。たくさん類似品が売られていますが、元の型はどれも同じかなと思います。
作業工程
まずは分解のために2箇所のナットを外す必要があります。
ナットを外したところ。
このような構造になっています。左の部品が右の部品を貫通するような形になります。右の部品はセンサのようなのでこの2つを同時に締め付ける必要があるみたいです。
バッテリーカットターミナルを取り付けてみます。
バッテリーのマイナス端子は、円柱状に見えますが、実際のところは緩やかに円錐です。先っぽのほうが細くなっています。バッテリーカットターミナルも同じように作られていて、片方が細くなっているのでこの方向でしか取り付けられません。
センサーの足元が絶妙にバッテリー本体に干渉します。
頑張ってはめてみたところ。ここまでしかはまりません。
左側のコネクタをうまく加工してやればよいのでしょうが、大工事になるのでやめにします。
zc33sへバッテリーカットターミナルを取り付けた記事が存在しない理由がわかりました。。。
色々加工すれば取り付けられるのでしょうが、端子が増えることによって接点が増えると接触不良リスクも増えるかなと思いますので諦めようかと思います。
安全に簡単にバッテリーカットターミナルを付けられる方法があったら知りたいです。。。
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