概要
- 暑い日が続いており、車に乗るときはエアコンを25度ぐらいの設定にして使っております。
- こちらの記事を見つけてからエアコンを付けるたびにドレーンホースから出る水が気になってしまってしょうがなかったです。
- zc33sもドレーンホースから出る水はクロスメンバーフレームに垂れ流しなので垂れ流さないように加工します。
買ったもの
スイスポのドレーンホースの内径は10mmです。スーパービバホームの園芸売り場に行ってI型ニップルを買います。
アマゾンのほうが安くて悲しいです。
次に延長するホースを買います。ホースはたくさん種類があってどれが良いのかわかりませんでしたが最終的には耐久性が一番高そうなシリコンホースにしました。
参考資料
シリコンチューブは安いホースに比べて3倍弱の値段がします。20cm買いました。20cmがちょうどよかったです。長すぎもせず短過ぎもせず!
シリコンチューブもアマゾンの方が安いです。スーパービバホームの約半額です。
設置方法
ノーマル車高だし、ちょろっと作業するだけなのでスロープだけで済むかと思いましたがだめでした。
フロントをジャッキアップしてリジッドトラックを設置して作業を行いました。
これがエアコンのドレーンホースです。乗ってきたばかりなので水がちょっとついています。
少し引いて、後ろ側から前へ向かって撮影した所です。下にあるフレームの上に垂れて、左側にある穴あたりから下に水が垂れる構造になっているようです。
とりあえずシリコンホースを通してみたところです。
ホースのルートは以下の写真のようにして無駄な部分をカットして良いのですが、走行時の空気の流れを考えたときにクロスメンバーの上部に巻き込みが発生するようになり、水が車の腹にかかっちゃいそうな気がしました。
なので、少し後ろの方に出すことにしました。
飛び石や砂、結束バンドと振動でチューブが傷ついて劣化しないように以前購入していた編組チューブを巻き付けています。
ブレーキの配管にタイラップで固定しています。
水が出る出口は地面と水平になるようにカットしてみました。(きれいに見えるので)
エンジンルームから除いた所です。エンジンルームからはかなり遠いので上から作業はできません。
動作確認のためにエアコンを最大でかけてみたところです。エアコンを始動して30秒後にこんな感じでたくさん水が流れてきました。
まとめ
- エアコンから出てくる水をクロスメンバーにかからないようにしました。
- 精神衛生上とても良いです。
- 500円ぐらいでできました。
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