概要
イカリングをフォグランプに取り付けました。取り付けには5時間くらいかかったと思います。
今回買った青色のイカリングはブラックライトみたいな深い青色なのでかっこ良いです。
取り付け後はこんな感じです。
完成後の写真
まずはモチベーションを上げるために取り付け後の写真をご覧ください。
買ったもの
イカリング本体。ケチったらしょぼくなると思うので信頼が高いちょっと高めのを買いました。
しかしながら、面で発行するのではなくてLEDチップが発行するので粒が目についてしまいます。COB発光と言われる面で発光するイカリングを買った方が良いです。そのうち交換するかもしれません。
LED調光器兼オンオフスイッチ。12Vで直接LEDを発光させると明るすぎます!青色だと目に刺さるような強さなので暗くするために必要です。
カプラー。バンパーと車体は別々になるので。ギボシだと取り外しが面倒なので。
ストリッパー、WAGOコネクタ、コード、配線通し、ドライバーなどの各種工具を使います。
取り付けにあたっての計画
買ったイカリングがちゃんと入るのかをチェックしてみます。
また、仮に設置してみてケーブルをどうやって逃すかを考えます。上から逃すのから下から逃すのか、前から見てケーブルが見えないかを確認します。
取り付ける前のフォグランプはこんな感じです。ランプとパンパーの樹脂の間には少し隙間が空いています。
バンパーを外して、とりあえずフォグランプを外していきます。
1年半前に表面にカメレオンフィルムを貼ったフォグランプです。見る角度によって色が変わるからカッコ良いです。
とりあえずイカリングをどんな感じで置けるか試してみます。
配線は上から逃すのが良さそうです。配線でイカリング自体の重さを釣るのが良さそうです。
下からケーブルを逃すと上側の両面テープが浮いてしまうような力が加わるためです。
仮に取り付けてみてクリアランスや見た目を確認してみます。全く問題なさそうです。
配線テスト
外は寒いので、家の中で配線や端子を作っていきます。
主な具材はイカリング2つと明るさを調整するためのエーモンのLED調光ユニットです
このボタンは調光もできますし、スイッチのオンオフもできます。現在の明るさがどの程度かはインジケーターが配線の脇に付いているので、それを確認することで判別できます。結構暗いです。
仮に配線をしてみて、LEDライトがちゃんとついて、スイッチがちゃんと動くかを確認してみます。
ワンタッチコネクタがイカリングに付属していますが、使わないので切断します。
バンパーは取り外すことが多いので、カプラーで簡単に外れるようにしておきます。ギボシだと付け外しが面倒になります。
この写真ではマイナス線をボディアースにしていますが、設置するときにはマイナス線をスイッチまで戻してあげる必要があります。ボディアースにすると調光スイッチが効きません!100%発光状態になります。
配線してみました。長さは本物のバンパーを測って計測した長さのコードになります。
調光スイッチもギボシに加工します。配線が細いです。IN側の+ーとOUT側の+ーが分かりづらいので長さを変えています。
スイッチの撚り線が細すぎるので、はんだ付けしてコードを延長しています。そのうえでギボシを取り付けています。延長した部分は熱収縮チューブで保護しています。
取り付けはこんな感じです。球面に平らな板のイカリングを取り付けるので接着面積は狭いです。
テスト中の動画
バンパーに取り付け
バンパーに取り付けてみたところです。配線は上の方から出して、ステーに挟み込んで振動が来てもあまりブラブラしないようにしています。
バンパーの下の方を通して左の方へ持っていきます。
100均で売っているケーブル固定具を使っています。
こちらの記事にあるように、室内からフロントバンパーへは1本配線が最初から通っています。ボディアースをするならばこれを使えば良いのですが、今回はマイナス線も必要です。
なので、別途フロントバンパーから室内に1本ケーブルを通します。
下の写真は、すでに配線されているケーブル。助手席のダッシュボード裏にあるピンクのケーブルです。
では、どうやって通すかというと、この左の人差し指あたりにゴムブッシュがあります。そこに穴を開けて突き刺します。すごいアクセスしづらいところにあります!
エンジンルーム側から配線通しを使います。配線通しでは穴があかないので最初にカッターで穴を開けておきます。
千枚通しがあるとすぐに空くと思います。
すごい頑張って通しました。場所が分かりづらくて大変すぎます。。。30分ぐらいかかりました。
このあたりから出てきます。
最後にケーブルを束ねます。
赤いケーブルを束ねたところだと、引き出しに当たってしまうので少しずらしました。
入力はスモールライト連動にしました。→昼間でも点灯していたいので、アクセサリ電源から引っ張ってくるようにしました。
WAGOでの結線はギボシ端子を圧着しなくて良いのでとても楽です。
スイッチはここからケーブルを出して両面テープで取り付けました。
完成写真
イカリングのLEDはすごい明るいので、一番暗いモードで点灯しています。それでも結構目立ちます!感覚値ですが、200Ωぐらいの抵抗を入れておけばちょうどよいくらいの光り方をしてくれそうな気がします。
ライトを消したときの見た目はこんな感じになります。電球が見えてしまってちょっとかっこ悪いです。
まとめ
イカリングを頑張って取り付けました。
COB発光のものを設置するのがおすすめです!私が買ったものの半額。。。COBでも安いです。
イカリングの取り付けにはブチルテープを使うのが良さそうです。
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