概要
zc33sのオートライトがあんまり暗くなくてもすぐに反応してしまって点灯するのに困っていると思います。
最近、ヤフオクでライトセンサー部分の透明グレーのパーツをクリアにして物理的に照度センサーに届く光の量を増やすパーツが売られています。
しかし、これだと値段が高い!!
なので、無料でやってみたいと思います。
アプローチ
極限までこのパーツの上部をヤスリで削ってしまってもよいかと思いましたが、それはそれで難しいので丈夫に穴を開けて透明な何かで塞ぐ作戦です。
取り外し
オートライトの照度センサは助手席側のフロントガラスにあります。
内張り剥がしで外そうとしましたが硬くて無理でした。引っかかりが少ないです。勢い余って周囲に傷を付けまくってしまいました。
マイナスドライバーでこじ開けます。
結構な力が必要です。
傷がーーー
外れました。
爪があるので、その爪をマイナスドライバーで押して外します。これも結構硬いので無理やり外す感じです。
次に、穴を開けます。まずは3mmで下穴を開けます。
空きました。
次に、10mmで開けます。
10mmだと小さいので、もう少し広げます。
ステップドリルで広げていきます。14mmぐらいまで広げました。
ステップドリルだと切り口もキレイになります。
次に空いた穴を塞ぎます。加工しやすいのでクリアファイルを同じ大きさに切って貼り付けます。
水性マジックで上から丸を書いてハサミで切ります。
何回も切っては合わせてを繰り返します。少し小さめに切って接着面を作ります。
少し中に落ちそうで落ちない感じの塩梅です。
手元にあった適当なプラスチック用接着剤でくっつけました。多用途の粘性のある素材なので見た目が汚いです。
取り付けてしまえば気にならないはずだし、気になるならばやり直せば良いのでとりあえず気にしません。
効果するまで時間がかかるので、一晩乾燥させました
安いクリアファイルなので、ほとんど透明です。
部品がこれで完成したので、元に戻します。
まとめ
オートライトの照度センサーに光がたくさん当たるようにして、オートライトの点灯を鈍くしました!
使用感
1ヶ月間使ってみました。
信号待ちで、明るい街灯の真下に停車したときにライトが消えちゃいました。もう少し暗くしたほうが良さそうです。
少しうっすらとグレーの板だと良さそうです。または、油性マジックで少し縞模様っぽくするとかするなどするのが良いと思います。
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