zc33sのリアフォグを撤去して蓋をする方法

スイスポ カスタム

概要

車高を下げると、リアフォグが車検の規定で、最低地上高250mmより低くなるため撤去するなりして対処する必要がありそうです。

なので、車高が高い純正状態のほうが作業をしやすいので今のうちに作業しておきます。

買ったもの

ディーラーで以下のものを注文します。

リアフォグカバー:71822-61M00-5PK 400円
スクリュ:03541-0516A-000 50円

ディーラーまで取りに行くのが面倒ならば、ヤフオクでちょっと高いですが送料を含めて1,600円買ってしまうのもありです。

取り付け

まず、リアフォグの高さを計測してみます。

あれれ。純正の状態で295mmぐらいあります。リアフォグ付きの状態でも40mmぐらい下げられそう。

でも、材料を手配してしまったし不要なので撤去を進めます。ジャッキアップしなくても大丈夫なのでスロープで上げるだけです。

寝そべって作業することが多いのでゴミ捨て場においてあったダンボールを敷きます。

仰向けで寝て、リアに向けて撮影した写真です。

クリップとネジで留まっている蓋をまずは開けます。

私は、片出しのマフラーにしているので簡単にネジを緩められますが、純正マフラーや2本出しの場合はL字に曲がるラチェットが必要になりそうです。

クリップを外します。硬いです。このクリップ外しだと外しづらいですね。。。つまんで外すクリップ外しが欲しいです。

クリップとネジを外したら、カバーを押し下げます。

リアフォグの部品が10mmのナットで留まっているので外します。

ネジを外すと後ろにボコっと落ちてきます。

でも、ケーブルがあるので脱落はしません。

電球の基台を捻ると、カバーと基台に別れます。

ケーブルは少し上のガンパー裏でカプラーで繋がっています。そこのカプラーを外して、リアフォグ側のケーブルを撤去します。

奥まっているので2分ぐらいかかってカプラーを外しました。ラジオペンチを押し込んで爪をおしてやりました。

車両側のカプラーはオスになっています。使わないので防水絶縁しておきます。ほとんど水は来ないのでビニールテープで内部の端子を絶縁しつつ、カプラーをビニールテープでぐるぐる巻きにしておきました。

リアフォグが外れた状態。18000km走った後の状態です。ちょっとホコリが中に入っている感じです。

新たに買ったカバーを取り付けます。

後部からカバーを入れて、車両の前方側からネジで留めます。

めちゃくちゃ硬いので、1回組み付ける前にネジを最後まで入れ込んで置いてネジ穴を作ってから装着したほうが良いです。

裏側からネジで留めます。

片側出しマフラーなので、使った工具はこれだけでした。

外れた部品一式。

交換後の写真。スッキリしました!

まとめ

作業は1時間ぐらいかかりました。

リアのバンパーの樹脂部分をカットしたいけど、それはまだやらないで置こう。左側の使っていない穴をどうにかしたいです。

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