概要
先週にエアクリボックスを加工して空気の通りを良くしました。
その際の記事はこちら。
色々調べていくと、吸気場所が良くない吸入する方法を変えたいと思いました。コルトスピードのハイフローインテークが良いらしいしので取り付けてみます。
シュラウドは一旦加工しません。別日に行います。
買ったもの
結構お高いです。。。
取り付け方法
こちらは取り付け前のエンジンルームです。
冷却水のパイプの上から空気を吸入しているようなレイアウトです。このパイプは走行時は90℃になるようなところです。
インテークダクトを横から見たところ。異物は入りづらそうな構造です。停車時にはエンジンルーム内の熱い空気をよく吸いそうです。
届いたハイフローインテークを開封してみます。
大まかには、ダクトの樹脂部品とゴムのホースがあります。それにプラスして取り付け用の部品があります。
こちらが取付説明書です。細かく書いてあります。今まで出会った車のパーツの説明書の中では一番丁寧な印象です。
シュラウドを加工するときの原寸大の紙です。
では、説明書通りに進めていきます。
10mmのソケットでインテークのねじを2箇所外します。
クーラントリザーバーにつながっているホースを抜きます。少しクーラントが下にたれました。ご注意ください。
エンジン側のゴム部分をめくるとインテークダクトが外れます。
共締めするためにボンネットキャッチャーのねじを同じく10mmのソケットで外します。
次に、ハイフローインテーク側を組み立てます。小さな部品が入っています。
ステー、グロメット、クリップが3つ。
グロメットを本体に取り付けてカッターで穴を十字に開けます。
ステーを本体に取り付けます。
ゴムホースをインテークに取り付けます。
コルトスピード ハイフローインテークと純正のインテークダクトを比較します。これだけ見ると全面からたくさん空気を吸えそうです。
ハイフローインテークを取り付けようとしましたが、私の場合は取り付けるサービスホールにボンネットピンが刺さっています。
なので、ボンネットピンに共締めします。
完成した写真はこちら。黒x黒で注文したので派手さはありません。
横から見た写真。クーラントのホースをもとに戻します。
左側から見た写真。
まとめ
- 作業は30分ぐらいで簡単に行えます。10mmソケットとカッターだけで取り付けできます。
- 温度がどの程度変わったかの実験結果は後日掲載します。
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