どうも、ハッシーです! 愛車のスイスポZC33S、やっぱ最高に楽しいクルマっすよね! で、クルマ好きなら避けて通れないのがオイル交換。これ、ディーラーとかショップに頼むと、なんだかんだで結構いいお値段取られません? オイル代はともかく、工賃が地味に痛い…。
「この工賃、自分でやればタダじゃん!」
そう思ったそこのアナタ、正解! オイル交換って、実は正しい手順と工具さえあれば、意外と自分でできちゃうんすよ! しかも、自分でやると愛車への愛着も一層湧くし、浮いた工賃でちょっと良いオイルを試したり、他のパーツ代に回せたり…メリットだらけ!
今回は、俺ハッシーが実際にZC33SでやってるDIYオイル交換の手順と、コスパ最強のおすすめオイル&フィルター、そして…恥ずかしながらやらかした失敗談(笑)まで、包み隠さず紹介しちゃいます!
※注意:DIY作業は自己責任です! 安全には十分注意し、自信がない場合は無理せずプロに依頼しましょう!
1.まずは準備! これがないと始まらない【必須工具&アイテム】
何事も準備が大事! オイル交換に必要なモノをリストアップしますね。初期投資は少しかかるけど、2回もやれば元取れる感じかな?
- フロアジャッキ&リジッドラック(ウマ):
- これ、マジで一番大事!! ジャッキだけで作業するのは絶対にダメ! 車の下敷きになったらシャレにならないですからね。必ずリジッドラックで車体をしっかり固定してください。安全第一!
- レンチ類:
- ドレンボルトを外すためのレンチ(ZC33Sは確か14mmだったかな? メガネレンチかソケットレンチがおすすめ)。
- オイルフィルターレンチ(フィルターのサイズに合ったもの。カップ型か、バンド型かはお好みで)。
- オイル処理箱(廃油パック):
- 抜いたオイルは、絶対にその辺に捨てちゃダメ! 環境汚染になります。こういう箱に吸わせて、自治体のルールに従って正しく処分しましょう。
- オイルジョッキ:
- 新しいオイルを入れるときに使います。メモリ付きが便利。
- パーツクリーナー&ウエス:
- オイルが付いた部品を拭いたり、最後に綺麗にしたりするのに必須。
- その他:
- 軍手 or 作業用グローブ(オイルで手が汚れるし、熱い場合もあるので)
- 汚れてもいい服装
2.オイル&フィルター選び! ハッシーのおすすめはコレ!
工具が揃ったら、主役のオイルとフィルターを選びましょう!
- エンジンオイル:
- ZC33Sの指定粘度は「0W-20」または「5W-30」あたりが推奨されてますね(年式やマニュアル確認推奨!)。
- 俺のおすすめは、ズバリ「Mobil エンジンオイル モービル1 FS X2 5W-40 SN 化学合成油」!
- 理由は、化学合成油なのにコスパが良いこと! サーキット走るとかならもっと高性能なオイルが良いです。これで十分性能を発揮してくれます。純正オイルも悪くないけど、ちょっと割高感あるかなって…。色々なオイル試したけど、結局コレに落ち着いてますね。
- [粘度] は、自分の乗り方や季節に合わせて選ぶと良いかも。夏場やスポーツ走行が多いなら [硬めの粘度] 、燃費重視なら [柔らかめの粘度] って感じで。
- オイルフィルター(エレメント):
- これも大事な部品。オイルの汚れをろ過してくれます。オイル交換2回に1回は交換推奨って言われてるけど、俺は毎回交換してます。数百円ケチってエンジンにダメージ与えたくないですからね!
- おすすめは「マーレ オイルフィルター」あたりかな。純正同等品で信頼性も高いし、値段も手頃。カー用品店やネットで簡単に手に入ります。
- ドレンワッシャー(ドレンパッキン):
- これ、絶対に毎回新品に交換してください! ドレンボルトとオイルパンの間に入ってるガスケットです。再利用するとオイル漏れの原因になります(経験者は語る…後述)。数百円なんでケチらずに!
3.いざ実践! オイル交換の手順を解説!
準備ができたら、いよいよ交換作業スタート! 安全確認しながら慎重に進めましょう!
- 安全確保&ジャッキアップ:
- 平坦で安全な場所に車を停め、サイドブレーキをしっかり引く。AT車はPレンジ、MT車はギアを入れて輪止めも忘れずに。
- ジャッキアップポイントにジャッキをかけ、車体を持ち上げる。
- すかさずリジッドラックを指定の場所にかける! 車体をゆっくり下ろして、リジッドラックでしっかり支えられていることを確認! ここ、マジで大事なんで何回も言います!
- オイルを抜く:
- エンジン下にもぐりこみ、オイルパンのドレンボルトの位置を確認。
- ドレンボルトの下にオイル処理箱をセット。
- レンチを使ってドレンボルトを緩める。※注意:オイルが熱い場合があるので火傷に注意! 最初は硬いけど、緩んだら手で回せるはず。最後はボルトが落ちないように気を付けながら外す!
- 勢いよくオイルが出てくるので、服にかからないように注意! しばらく放置して、オイルが抜けきるのを待ちます。
- フィルター交換:
- オイルが抜けたら、古いオイルフィルターをフィルターレンチで緩めて外す。これも中にオイルが残ってるので垂れないように注意!
- 新しいフィルターのゴムパッキン部分に、指で新しいエンジンオイルを薄く塗る。(これやると密着性が良くなる&次外すとき固着しにくい)
- フィルター取り付け面に汚れがないか確認し、新しいフィルターを手で回して取り付ける。手でギュッと締めて、最後にフィルターレンチで軽く増し締めする程度でOK! 締めすぎると次外すとき地獄を見ます(これも経験談…)。
- ドレンボルト締め付け&新油注入:
- ドレンボルトの古いワッシャーを外し、新しいワッシャーを取り付ける。
- ドレンボルトを手で回して締め込み、最後にレンチで適切なトルクで締め付ける。これも締めすぎ注意! オイルパン側のネジ山舐めたら最悪です…。不安ならトルクレンチ使うのが確実。
- オイルフィラーキャップを外し、オイルジョッキを使って新しいオイルを規定量入れる。ZC33Sのオイル量はフィルター交換時で約3.3Lだったかな?(要確認!)焦らずゆっくり、レベルゲージで確認しながら入れましょう。入れすぎもNG!
- 最終確認:
- フィラーキャップを閉め、一度エンジンを始動。数分アイドリングさせてオイルを循環させる。
- エンジンを停止し、数分待ってから再度オイルレベルゲージで量を確認。規定量の範囲内(FとLの間)にあればOK。足りなければ補充、多すぎたら…抜くしかない(面倒!)。
- ドレンボルト周りやフィルター周りからオイル漏れがないか最終チェック!
- 問題なければ、リジッドラックを外してジャッキダウン。
- 片付けと廃油の適切な処理をして完了! お疲れ様でした!
4.【暴露】ハッシーのオイル交換やらかし列伝(笑)
いやー、偉そうに手順解説しましたけど、俺も最初は失敗しましたよ…
- ドレンワッシャー再利用事件: 「1回くらい大丈夫っしょw」って古いワッシャーを再利用したら、見事に駐車場の床にオイル染みが…じんわり漏れてました。マジで数百円ケチるもんじゃないっす。
- フィルター締めすぎ地獄: 新品フィルター付けるとき、気合入れてレンチで締めすぎちゃったんすよね。次の交換時、どんなに力入れてもフィルターが外れない! 結局、フィルターレンチ壊れるわ、最終手段でマイナスドライバー突き刺して無理やり回すハメに…。あれはマジで焦った。手締め+αで十分!
- オイル入れすぎパニック: ジョッキでドバドバ入れてたら、あっという間にレベルゲージのFライン超え! エンジンに良くないって聞くし、どうやって抜こうかめっちゃ悩みました。結局、細いチューブ使って上から少しずつ吸い出すっていう地味な作業をやる羽目に…。
まあ、こんな失敗もDIYの醍醐味…ってことで(笑)。皆さんは俺みたいにならないように、手順と注意点をしっかり守ってくださいね!
5.まとめ:DIYオイル交換は楽しいぞ!
どうでしたか? 手順を追ってみると、意外とやれそうな気がしません? もちろん、安全確認とか廃油処理とか、守るべきルールはしっかり守る必要がありますが、自分で愛車のメンテナンスをするのは本当に楽しいし、達成感がありますよ!
今回紹介した工具やオイル、フィルターはあくまで俺のおすすめなんで、皆さんも色々探してみるのも面白いと思います! 下のリンクからチェックしてみてくださいね!
浮いた工賃で、次のカスタムパーツ貯金するも良し、ちょっと贅沢なドライブ飯食べるも良し! ぜひ、皆さんも安全に注意しながら、DIYオイル交換にチャレンジしてみてください!
それでは、また次の記事でお会いしましょう! ハッシーでした!
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