背景
- 最近の車は慣らし運転は不要だとか聞きます。
- 今回もディーラーからは慣らし運転に関しては特に何も言われませんした。
実際のところどうなんでしょうか?
慣らし運転は必要!
以下の記事を見ると、やはり新車の直後は金属片がオイルに混じるようです。
すごいぞ、新型スイフトスポーツ!!第2回:慣らし運転の是非を問う!! by 田中ミノル先生|ハッチバック|Motor-Fan[モーターファン]
ついに納車となった編集部ZC33S。走行距離はわずかに13kmだ。加茂としてもここまでのド新車は初めての経験である。しかも、この先、長い付き合いになることは間違いなし。少しでもいい状態を長く保ちたいし、どこぞのショップデモカーにも負けない速...
ちなみに、スズキのディーラーで新車の1ヶ月点検がありますが、1ヶ月点検ではオイル交換は入っていません。
慣らし運転の方法
では、具体的に慣らし運転はどのように、どのくらい乗ればよいのか?ということです。
人によって言うことはバラバラだと思いますが、色々な記事などを総合すると以下の指針で良いのかなと思います。
- 慣らし運転は1000km。
- 500kmまではエンジン回転数は3000rpm以下にする。
- 500kmから1000kmはもう少し上の回転数も使うようにする。
- ギアは1〜6速、バックをまんべんなく使うようにする。
そして、早めのオイル交換+オイルフィルター交換をすれば最初のステップはOKかなと思います。オイル交換の際の汚れ方を見て次のオイル交換までにどのような乗り方をするのかを再検討すればよいかと思います。
余談
私は、スイスポを運転する前は「3000rpm以下で走るなんて、全然楽しくない!」とか「修行だ!」と思っていましたが、3000rpm以下でも十分トルクがあって楽しいです。
ブーストは2500rpmからかかってくるのですが、ブーストが掛かる前でも十分トルクが合って楽しいです。仕様上では、最大トルク230N・m(23.4kg・m)/2500~3500rpmなので3000rpm以下でも太いトルクが楽しめます。
高速道路も十分3000rpm以下で走れるので普段使いをする分には問題が無いでしょう。
スイフトスポーツの純正オイルは「スズキエクスターF SL 5W-30」が採用されています。
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