概要
- 新車、中古を買うときにセーフティーパッケージ(セーフティサポート)をつけるか付けないか迷うと思います。
- その迷いポイントに関してメリットとデメリット、私の個人的なコメントを記載します。
- 私は、当初は「いらない」と思っていましたが、最終的には付けておいて大変良かったです!メリットのほうが大きいですし、スポーツ走行にも影響は少ないと思います。
おさらい
セーフティーサポートをつけると約9万円値段があがります。
セーフティーサポートの中身は以下のようになってます。
見て分かる通り、便利機能がてんこ盛りです
しかしながら、右下の「全方位モニター用カメラ」はセーフティーパッケージの中には入っていません。
紛らわしいですが、別途オプション¥58,320がかかります。
分かりづらいので、要約
物理的に装備が増えるのは
- 前方に単眼カメラが付く。
- 前方、後方、左右にミリ波レーダーが付く。
上記のデバイスが付くことによって、車がアシストできる機能である以下のようなことができるようになる
- 誤発進抑制
- 車線逸脱抑制機能
- ふらつき防止
- アダプティブクルーズコントロール(前の車に追尾していく自動運転)
- ハイビームアシスト
- 先行者発信お知らせ機能
- リヤクロストラフィックアラート
- 標識認識機能
メリット
長距離移動が格段に楽になります! アダプティブ・クルーズ・コントロールによって、高速道路で前車に追随して速度を調整してくれて、しかも前方についているカメラが左右の白線を認識してハンドルのアシストをしてくれます。
また、事故を未然に防いだり、より安全に走行するための装備が沢山備わっているので保険だと思ってつけておくのが良いです。
- ブレーキサポート
- 誤発進抑制
- 車線逸脱アラート
- ふらつき警告
- 標識認識機能
- アダプティブクルーズコントロール
- ハイビームアシスト
- 先行者発信お知らせ機能
特に、普段の生活では「アダプティブクルーズコントロール」が便利です。
また、一応セーフティーサポート自体のON/OFFは車内のボタンで切り替えられますので不要なら切ってしまます。
デメリット
- 金額が¥86,400高くなる。
- 重量がセンサーと、エアバッグ少し重くなる。おそらく5kg以上。
私の見解
1回でもセーフティーサポートの力によって、事故を未然に防げば8万円なんて安いものだと思います。
私は、最初、セーフティーサポート無しで検討していましたが、最終的にはセーフティーサポートありを購入しました。
モンスタースポーツ江戸川の方と話したときも、サーキット走行をメインにするお客様でもほとんどがセーフティーサポート有りとおっしゃっていました。
実際に使ってみた使用感で重要な点を3つ書きます。
アダプティブクルーズコントロール
普段の生活においてよく使うと思うのが「アダプティブクルーズコントロール」になるかと思います。しかしながら、このアダプティブクルーズコントロールはあまり賢くないのです。
前の車が減速気味なのに自車が加速してしまったり、車線逸脱をしそうな挙動をしたりします。なので、実際にはアダプティブクルーズコントロールに運転を任せると怖い思いをするので使ってません。
ブレーキサポート
発動したことは無いのでわかりませんが、高速道路での事故は追突事故が多いです。これを未然に防いでくれるのは心強いです。
先行者発信お知らせ機能
信号待ちのときにはナビをみてしまったりするので、前の車が発信したときにアラート音がなってくれるのは大変便利です。
お知らせしてくれるタイミングも早すぎず、遅すぎずという感じな絶妙なタイミングです。あと0.1秒くらい早く知らせてくれても良いかもしれないくらいの塩梅です。
よくある疑問 Q&A
Q: 重くなるのが嫌だ。
A: おそらく5kg以上は重くなると思います。センサー類と配線などで。しかしながら、街乗りをするのが殆どの場合は、それ以上のメリットがあると思います。不要ならOFFにできますし。
Q: 高くなるのが嫌だ。
A: 自動車保険料が安くなったりするところでメリットが享受できます。また、1回でも事故をして自費で治すようなことがあれば1発でペイすると思います。事故対応の時間を考えると安いものです。
Q: 男はできるだけマニュアル操作だから自動なんて要らないのでは?
A: そうなんですけど、このご時世は自分がいくら気をつけていてもいきなり路上から人や車が飛び出してきたり、前の車が急停車するかわからないので自分以外の要因での危険は相変わらず多いです。
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ロングドライブをしたときに、アダプティブクルーズコントロールが非常に役に立ったという話です。
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