【zc33s】TM Squareのシフトカラーに交換する方法を解説【シフト側】

スイスポ カスタム

概要

  • 私のスイフトスポーツ(zc33s)は納車約4ヶ月で4000km以上走行しました。
  • 最初の500kmは、シフトチェンジに引っかかりがありましたがしばらく機械が慣れて挙動が安定するまで我慢していました。500kmでミッションオイルを交換して、少し固めのオイルにしたのでオイルが冷えているときにはシフトが入りづらくなりました。
  • 油脂類があたたまるとシフトは引っかかりは少なくなりますが、入りづらさはあります。私の場合は特に1速と2速が入りづらいです。

最初のうちは、ギアが入らなかったら焦って無理やりギアを入れようとしてしまいますがミッションを痛めてしまいます。

ギアが入らなかったら、シフトをニュートラルに戻して、一度クラッチを踏み直してからシフトを操作すると入ります。

サーキットで走行しているぶんには、2速はたまにしか使わないのでそこまで不便さはありません。ストリートでは多少不便な感じはしていました。

おすすめ度: ★★★★☆
目安作業時間: 1.5時間

シフトカラーの交換

そんな入りづらさを少しでも改善するために、シフトカラーを交換します。

シフトカラーの説明:

ZC32S スイフトのシフトフィールをよりダイレクトに変化させるパーツ。 それが、TM-SQUARE シフトカラー です。 スイフトの場合、シフトレバーと、ミッションケースは、2本のワイヤーでつながっており、シフトレバーの操作により、このワイヤーを介して、ギアが変わる仕組みになっています。 そして、ZC32Sでは、振動やノイズを抑制するため、数箇所にゴムブッシュが使用されているのです。

http://www.tm-square.com/?page_id=3255#:~:text=ZC32S%20%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%88%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB,%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

何社かからシフトカラーが発売されています。今回はTM Squareの商品を使います。

TM-SQUARE シフトカラー ZC33S専用品 ダイレクトなシフトフィール TMSC-AG3611
ZC33S スイフトのシフトフィールをよりダイレクトに変化させるパーツ。 それが、TM-SQUARE シフトカラー です。 スイフトの場合、シフトレバーと、ミッションケースは、2本のワイヤーでつながっており、シフトレバーの操作により、このワイヤーを介して、ギアが変わる仕組みになっています。 そして、ZC33S では、振...

値段は安定して6500円ぐらい。

取り付け解説

作業自体は30〜45分程度で終わるかと思います。

センターコンソールの両側を外しておきます。パネルを少し上にずらしながら、手前の接合部を引き剥がしていくような感じです。

次に、シフト周りにある化粧パネルを外します。小さい部品なのに爪が多くあるので外しづらいです。細いパーツなので、写真にあるような大きなところに力をかけて外そうとしていましたが外れません。

内張り剥がしは色々売っていますが、絶妙な硬さが必要なのでエーモン製をおすすめします。

内張り剥がしは、力を加えるので硬くあるべきであり、しかし部品を傷つけないためにも柔らかくあるべきです。その絶妙な素材で作られています。

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先っぽの細い部分に内張り剥がしを入れて、端っこから外していくと、比較的簡単に外れました。

はずれると、真上にもちあがります。

爪が10箇所ぐらいあります。

シフトのカバーを上に持ち上げます。これは、先ほどの赤い化粧パネルに挟まっていただけなので持ち上げるだけで外れます。

作業のじゃまにならないように空中にどけておきます。

ドリンクホルダーを外します。どこに力を入れてよいのか分かりづらいパーツです。写真の様に右か左の端に入れるとパーツが外れる方向に力が加わって比較的簡単に外れます。

いろいろ試しましたが、ここ以外は無さそうな雰囲気です。

こんな感じで真上に向けて外れます。

ドリンクホルダーを外したところで、中に見えるネジを2本外します。

センターコンソールの後ろ側にあるプッシュピン型のネジを外します。プラスドライバーで少しネジを緩め、その後は内張り剥がしを使って抜き取ります。

ついでに、シートヒーターのケーブルがつながっているのでこんな感じで手を入れてカプラーを外します。

カプラーの爪は運転席側にあるので、爪を押して引き抜きます。

最後に、センターコンソールにクリップドメしている部品があるので外します。

サイドブレーキ下にある樹脂を外します。サイドブレーキの根本の樹脂を外側に引っ張ると部品が外れます。写真にある、親指が押している方向です。

1箇所が緩んだらそこを起点にして剥がしていきます。

この部品が取れます。

そうしたら、ようやくセンターコンソールが外れます。元から付いているのか、ショップが付けたのかわかりませんが、ケーブルがアルミテープで留められていました。剥がすのは大変だし、用途がわからないのでそのままにしておきました。

カプラーも固くて外れませんでした。

シフトはこの2本の棒を経由して、その力を油圧で伝達しています。棒とオイルを接合している部分をマウントから外します。

左のように透明の樹脂を掴んで、エンジン側に引いて、上に持ち上げれば外れます。

外れたところ。

シフトマウントは4箇所ナットで止まっているので、ソケットレンチで外していきます。

車いじりをするには、最低限これを揃えておけば良いでしょう。

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場所が狭くてソケットレンチが入りづらいので、インパクトドライバーで外しちゃいます。

本来は、ソケットレンチの延長を使うと作業がしやすいです。まぁ、ネジが長くて大変というのもありますが。

1家に一台。一生モノ?です。家具の組み立てが超絶楽になります。

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シフトマウントが外れます。

シフトマウントの接合部は、ゴムブッシュ、ナット、カラーの3つで構成されています。このナットだけは再度使います。

下側からこの金属カラーを外します。

最後にゴムブッシュを外します。

外したネジぜんぶ。

こちらに交換していきます。

ネジの上部にドットが付いている4つが室内のシフトマウント用、

3つがエンジンルーム内のシフトケーブルのマウント用です。

ゴムブッシュとの比較。

まずはTM Squareのカラーをネジに通します。

シフトマウントを載せます。ちょうど枠にすっぽりハマります。

先程外したワッシャーを載せます。

13Nmのトルクで締め付けます。樹脂との接合なので、1発では綺麗に決まらなかったです。各ナットを2周ぐらい締め付け、締め増しという感じで締めていきます。

ロードバイクの整備にも使えるので、こちらの製品を使っています。ロードバイクはカーボンでできているので締め付けすぎると破損するのでトルク管理が必要です。

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Before/After

交換前、交換後のシフト操作の動画です。2倍速ではありますが、シフトを入れるときに引っかかりがなくなり、シフト操作が速くできるようになりました。

街中と高速道路を合計80kmぐらい乗ってみた結果、「やや改善した感じ」です。

2速に入れるときの引っ掛かりは少なくなりました。1速には相変わらず入りづらいです。1速はシフトマウントの原因というか、ミッションそのものが入りづらいような気もします。

シフトのニュートラル側で少し引っかかる感じが全体的に取れる印象です。その先のギアを噛み合わせるときの入りづらさには影響していないと思います。

すごい変化したという感想をたくさん見ていたので期待していたのですが期待よりかなり変化は少ないです。

ゴムブッシュをアルミに変更することで変わるのは剛性感です。ギアが入りづらい問題はミッションそのものにありそうな気がします。

シフトチェンジの速度が、少しではありますが、100分の数秒は速くなったような感じはします。

続編

ミッション側のシフトカラーの交換へ続く。

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