概要
- 前に乗っていたインプレッサでもリアワイパーを取り外していましたが、後方視界には問題がなかったので今回もリアワイパーレスにします。
- 1kgぐらい軽量化されます。のちのち、ウォッシャー液のホースも撤去すればもっと減ります。
- リアのガラスにワイパー跡がつかなくなるし、洗車もしやすくなります。
かんたん度:★★★★☆
買うもの
リアワイパーは、リアガラスに丸く穴が空いていて、そこからワイパーの回転軸が内部から外部へ飛び出しています。よって、リアワイパーを取り外したらガラスに空いている穴が露出してしまうので塞ぐ必要があります。
DIY的な感じで、適当な部品で自分で作ってもよいのですが、後ろの車から丸見えになるところなので仕上げは綺麗にしておきたいところです。
以下のいずれかが良いかなと思います。
R’s
R’sで販売されているこちらのリアワイパーカバーは、ネジ止めで固定するので安心感がありますし、取り外しもできます。素材はアルミです。ロゴが目立ちます。。。
値段は3,850円+送料。
ヤフオク
ヤフオクで売っているこのような商品は、樹脂でできています。1950円+送料100円。R’sの半額で済みます。今回はこちらを採用します。
取り付け
まず、買ったものの紹介です。
こんな感じでワイパーの取り外しに必要な材料と脱脂用の布が1セット入っています。
Webにある取り付け方法の解説です。A4裏表2枚に印刷された詳細な取り付け方法が同封されていたのでそちらを見るとステップごとに解説されています。
取り外し前のリアワイパーの状態
まずはカバーを取り外します。ワイパーの根元部分、下側に指を入れて上に思いっきり持ち上げると外れます。フルパワーの50%ぐらいのちからをかけます。
真ん中に、ナットが1個付いているのでこれを外します。10mmです。
外れたら、ワイパーを上に思いっきり引き上げます。そうすると取れます。
ゴムを取り外したくなりますが、裏のモーターと軸を外してからじゃないと外れないので今度は内側からモーターを撤去します。
まずは、内張りを剥がします。
内張りを剥がすのは超簡単です。取っての部分に左右、ピンが合計2箇所で止まっているので、この2つを外して、内張り剥がしを入れながら、下に引っ張ります。
そうしたら、ワイパーのモーターがこんな感じで見えるのでこちらも10mmのナットで固定されているので外します。
その後、ゴムのスペーサーを外します。これで撤去が完了です。
付属のクリーナーで脱脂します。
挟み込む、中間のゴムをはめます。サイズがぴったりなので落ちてきません。
今度は表に樹脂を貼り付けます。その準備のために、付属の紙で位置をあわせます。ぴったし真ん中に貼り付けたほうが良いので、目検でも良いので中心に綺麗になるように起きましょう。
樹脂を貼り付けるときは、どの位置に貼り付けるのかがよくわからなくなってしまうのでこの紙の位置が重要です。この紙を使いましたが、1mmほどズレて貼り付けてしまいました。
1mm程度であれば施工には問題ないです。中心で貼れれば貼れるほど雨漏りはしにくいと思いますので頑張りどころです。
撮影しながら片手で取り付けるところがおそらく問題なのかなと思います。。。両手でやれば真ん中に付けられると思います。
裏から透明なシールを張ります。これは透明なので簡単に真ん中に貼れます。
そしてその上からアルミテープを貼り付けます。アルミテープ自体の色が灰色なのでもともとのガラスの裏の塗装と同じ色であんまり目立ちません。
もともとワイパーに取り付けられていたカプラーをしっかりと下の配線に巻きつけるようにしてタイラップで固定します。
このようにちゃんとタイラップで固定しないとカプラーがぶらぶらして走行しているときにカチャカチャ内張りの中で音が鳴ってしまって耳障りになってしまうので細かいですがしっかり処理をしておきましょう。
内張りをもとに戻して完了です。作業自体は大体30分ぐらいで完了しました取り外したワイパーは一応元に戻せるように保管しておくと安心です。
すっきりしました。
まとめ
- リアワイパー撤去をDIYしました。作業時間30分と材料費2,000円ぐらいでできます。
- 掃除のしやすさと、見た目のスッキリさが向上しました。
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